デジタルサイネージの修理は、故障の原因を調べることから始まります。なぜならただ単に故障箇所を直しても、また同じ故障が生じることがよくあるからです。

今回の故障原因は、ケースからの雨漏りでした。

取り急ぎ代替パネルを探しましたが、古いモデルだったため現在は生産中止。在庫を探しても見つけることができませんでした。

そのため弊社が取り扱いしている液晶パネルを代用し、電源パーツや基盤を部品としてメーカーから供給してもらい、内部部品の交換をして適合するようにしました。

また、雨漏り箇所の修繕も行い、同じ故障が起らないように対策をしました。

お客様からは大きなコストをかけずにデジタルサイネージが映るようになったので、とても満足しているとの評価をいただきました。

弊社ではデジタルサイネージの修理も可能な限りお引き受けしています。他社で購入した製品でも修理できる可能性がありますので、お気軽にご相談ください。