✔導入の目的
駅前サイネージの不具合を解消したい
✔導入の決め手
既存パネルと違う他社製パネル交換においての課題解決
✔得られた効果
使用できる部材(筺体)を活かし、製品を再生
7年前より木更津駅西口・東口前バス乗り場にて計7台の「広域情報サイネージ」が稼働しています。
しかし数年前より不具合が生じ、不点灯になる日も多くなってきました。
はじめは修理というお話で現場を訪問しました。
一緒に製品の検証を行うなかで「経年劣化による」パネルの寿命との判断になり、順次入れ替えを行いたいという事になりました。
症状:劣化によりパネルの輝度が低下し放映コンテンツがハッキリと視認出来ない状態
今回納入先の難点がいくつかありました。
まず、交換用パネルが、既存パネルとサイズが違っていた点です。
新規に入れ替えるパネルは46インチのサムスン製、既存パネルは47インチのLG社製。
しかも、既存パネルが取り付けられている「防水筐体」は47インチ用を設置出来る様に設計されている事。
どの様にはめ替えるか…難題でした。
事前に新規に取り付ける予定の46インチサムスン製パネルの図面を入手し協議をしましたが、結果大事をとってパネルが到着してから「はめ合わせ」を行う事にしました。
他社製品から他社製品へ「取り付け変更」する場合、図面上だけではパネル固定用取り付けネジの「合わせ」が精密に出来ないという判断からです。
弊社と有限会社サミックスさんとの出会いで、今後の修理業務の幅が一段と広がりました。
本来であればサイズが異なるケースへの設置はむずかしいのですが、今回はうまくはめ込みができる工夫を施し成功しました。
パネルサイズ変更(大から小へ)があっても、お客様のご要望によっては同じケースを使用しての設置が可能です。
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