福島県伊達市の建設現場に朝礼看板用LEDビジョンを設置しました。3.91mmピッチのLEDモジュールで、視認性の高い映像を映し出します。

今回はメインの会場に100インチ相当を設置しました。
そして、現場内の複数箇所で同時に行われる会場で、メイン会場と同じコンテンツを同時放映できるシステムを構築しました。

大規模な建設現場では複数箇所で朝礼を行うケースがあります。
一か所でやると離れた現場の作業人が朝礼に参加するために、車両や徒歩で移動することになります。これはとても非効率です。

こういう事情で分散して朝礼を行う現場が増えています。

メインとなる朝礼会場では大画面の朝礼看板で工程案内や注意喚起などを表示させて、別会場では中小サイズの液晶パネルを利用し、メイン会場で表示される表示内容と同じものを放映したいという要望があります。

これを実現させるためには、システム構築料など高額な導入費になってしまう場合がほとんどです。

建設現場では安定的に稼働し重要な情報を放映するデジタルサイネージ、LEDビジョンは今やかかせないツールになっています。
本体以上にかかってしまうシステム費用は悩みの種です。

今回ビザテックが提案したコストをダウンさせたシステムの導入で、分散された他所の朝礼会場ですべての作業員が同じ情報を共有できることになりました。

工程表以外にもリアルタイムで天気予報、熱中症アラートを表示し、水分補給等の注意喚起を行い、現場の安全につなげています。

現場の安全意識向上と管理の効率化を実現した、便利な情報共有システムだと好評をいただきました。