東京都内のレンタル会社様が商材として扱う屋外デジタルサイネージの修理をお引き受けしました。1台は画面保護ガラスの破損の修理、もう1台はスピーカー不良とのことでお預かりしました。

デジタルサイネージは故障しても修理ができますが、場合によっては新品購入のほうが安いケースもあります。

弊社では修理代金と新品購入のコスト感、修理した場合にあとどれくらいの期間使用できるかなど、総合的に判断してご提案します。

屋外用のデジタルサイネージは、基本的に画面が強化ガラスで保護されています。しかし今回は、「なるべく安価に修理をしたい」というご要望から、UVカット仕様のアクリル板を使用しました。

スピーカーの故障は、メーカーから新しいものを取り寄せて交換を行いました。

主な故障の原因は経年劣化によるものですが、あまり大きな音を出すとスピーカーの故障が早まります。あまり大きな音を出さず、適度な音量に調節してやることが長持ちするポイントです。

ビザテックでは他社で購入されたデジタルサイネージでも、可能な限り修理のご対応をしています。

故障の場合にはすぐに買い替えを検討するのではなく、修理ができるか弊社にお問い合わせください。画面が割れた場合でも、購入より修理のほうが安く済むケースもあります。

引き続き利用できる状態になりホッとしました。