観光施設で待ち状況の告知
-システム会社様-

展望台への入場待ち時間の可視化用サイネージを導入しました。
整理券の発券機設置場所で待ち状況を知らせる事で、お客さまのスムーズな利用につなげていきます。

 ✔導入の目的
  利用客の利便性向上のため

 ✔導入の決め手
  前回の空き情報システムの導入が好評だった

 ✔得られた効果
  施設関係者もリアルタイムで現状把握ができるようになった


導入の経緯

富士山と夕日を望める湘南のシンボル「江の島シーキャンドル(展望灯台)」
その展望台は人気のため、いつも混雑しています。

展望灯台への入場案内にかかる待ち状況を可視化する事で、混雑回避とともに利用者の待ち時間の有効活用に目を向けた施策を実現させました。

設置したデジタルサイネージにはVACANの空き情報システムを導入し「現在呼び出し中の番号」と「待ち組数」を表示させました。
お客様へ待ち状況を通知する事で、併設の南国風植物園「サムエルコッキング苑」など周辺施設への誘導も可能になります。

また整理券発券機の後方にサイネージを設置されました。
これにより発券をする前の段階で、ご利用者が現状の混み具合を把握できる「仕組み」を作りました。

その他に10インチモニターを案内窓口に設置する事で、お客様だけでなく「シーキャンドル」関係者もリアルタイムで案内状況を把握できるようにしました。

【導入製品】
32インチ 1台:整理券発券機の後方壁面に設置
32インチ 1台:オリジナル設置台(キャスター付き)に設置
10インチモニター:窓口内に天井吊りで設置

導入後の成果

屋外用32インチ高輝度サイネージは意外とコンパクト設計でご満足いただきました。
重量は20㎏と屋外タイプとしては軽量なので、設置作業も楽に行えました。

壁面設置に関しても専用「壁面装着用ブラケット」を利用した事で、スムーズに設置完了しました。

屋外設置用のサイネージ設置台のは市販品が無いので今回はコンパクトな「キャスター付き設置台」を製作しました。結果的にコスト軽減につながりました。

導入環境について  

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