都内でデジタルサイネージのサブスク(レンタル)ができる会社とは?
流行りの言葉になった「サブスク」。これは必要な期間だけそのサービスを利用できるシステムで、映画や音楽の視聴をスマホで行ったり、ここ最近では自動車のサブスクなども行われるようになりました。
サブスクは主に月単位の契約で、毎月の使用料を支払ってサービスを利用します。要するに必要なときに加入し、好きな時に解約できる利便性が現代の風潮にマッチしているのです。
さて、デジタルサイネージでもサブスク(月契約レンタル)が利用できることをご存じでしょうか。ビザテックでは期間を決めずにデジタルサイネージを利用できるサービスをご用意しています。
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サブスクでデジタルサイネージを利用するメリット
デジタルサイネージを設置する場合の問題として「初期導入コスト」があります。使用する機材や台数にもよりますが、最低でも数十万円はかかることがほとんどです。
特に初めてデジタルサイネージを利用される方にとっては、その操作性や費用対効果を計り知ることが困難です。不安要素がある中で、高額な費用をかけてデジタルサイネージを導入することは、少し怖い部分もあるでしょう。
デジタルサイネージのサブスクは月額制なので、とりあえず数か月のあいだだけお試しで、使用感や効果を検証するために利用できます。気に入ればずっと利用し続けることができますし、必要なければいつでも解約することができます。
必要な期間だけ最低限のコストで利用できることが、デジタルサイネージをサブスクで利用することのメリットです。
デジタルサイネージのサブスクが利用される場所
それではデジタルサイネージのサブスクは、どのような場所や施設で利用されることが多いのでしょうか?その一例を挙げていきます。
建設現場
建設現場ではICT化が進んでおり、朝礼時にデジタルサイネージを利用した情報共有を行うことがスタンダードになってきています。
工程の把握やラジオ体操のお手本映像を流すなど、朝礼をスムーズかつ理解しやすく進めることに寄与します。
また、近隣住民への情報開示にも利用されます。
例えば週間の工事予定や騒音の情報などを表示したり、建築物の完成イメージを流して近隣住民の理解を得るようにします。
天気予報や時事ニュースなど、住民への思いやりのあるコンテンツを流すことでデジタルサイネージの価値が上がり、現場に対するイメージを向上させる役目もあります。
建設現場は工期が決まっているので、工事が完了すると同時にデジタルサイネージも不要になるケースが多く、サブスクを利用することで購入よりも低コストでデジタルサイネージを利用できる場合が多いのです。
一般店舗などの商業施設
看板やポスターよりも高い広告効果が得られるデジタルサイネージは、一般店舗への導入ももはや当たり前のことになっています。
しかしながら初めての導入を検討する方にとっては、費用対効果が分かりづらく、いきなりデジタルサイネージを購入して運用するにはリスクも伴います。
その様な事情から、特に初めてデジタルサイネージを設置を検討される方にとってサブスクは、効果を検証しながら利用するのに適しています。
また、期間限定で出店される店舗やブースなどでデジタルサイネージを利用したい場合にもおすすめです。
大型展示会場でのイベント
デジタルサイネージのサブスクは、数日単位の契約も可能です。例えば東京ビッグサイトや幕張メッセなどの展示会場でのイベントで、数日間だけ利用することもできます。
デジタルサイネージの設置や撤去作業もお任せいただけるので、低コストで楽なデジタルサイネージの運用ができるようになります。
利用金額は運搬距離と使用日数により決定しますので、ご希望の場合はお気軽にお問い合わせください。
常設を検討するなら買取または新規購入もできる
デジタルサイネージのサブスクを利用して、「このままずっと使っていきたい!」と感じた場合には、そのまま買取の交渉や、新たな機器を購入して設置することができます。
例えば毎月30,000円でサブスクを利用する場合、1年利用すると360,000円、2年なら720,000円になります。長期にわたりサブスクを利用すると、いずれは購入代金を上回る金額になってしまいます。
デジタルサイネージの常設を決定した場合には、利用している機器の買い取りや新規購入をすることで結果的にはローコストで収まるケースが多いため検討してみてください。
希望に近いデジタルサイネージをサブスクしよう
デジタルサイネージのサブスクで利用できる機種は予め決まっています。画面サイズや設置方法を決定し、問い合わせをして希望に近いデジタルサイネージがサブスクできるか確認しましょう。
画面サイズは32インチ、43インチ、49インチ、55インチあたりのものが主流ですが、それ以外のサイズも場合によってはご用意が可能です。
また、屋内で利用するか屋外かもポイントです。デジタルサイネージは屋外用と屋内用に分かれるため、希望のサイズがあってもそれが屋内用の場合には、屋外で使用することができません。
問い合わせの際は下記の項目をチェックして、担当者に在庫確認と対応可否、見積の依頼をしましょう。
✅希望の画面サイズ ✅希望利用台数 ✅希望利用期間 ✅設置環境(屋内か屋外か)
✅設置方法(壁掛けかスタンドか) ✅納品場所
デジタルサイネージのサブスク中に故障や不具合が生じたら?
デジタルサイネージは機械である以上、故障や不具合が生じるケースがあります。そんな場合には迷わず貸出元に連絡をしましょう。併せて陥った症状を動画や写真で送れば、より早い解決に向かいます。
注意したいのは外的要因による故障です。乱雑な扱いによる画面の損傷や水没、使用方法を守っていなかったことによる故障は利用者様の責任になりますので、十分に注意してください。
都内や関東近郊でデジタルサイネージのサブスクを利用するなら…
関東近郊でデジタルサイネージのサブスクに対応しているのが「ビザテック株式会社」です。今年で設立から11年目を迎えた、デジタルサイネージを専門に扱う企業です。
サブスクだけではなく、デジタルサイネージの販売や修理も行っています。デジタルサイネージのお困りごとがありましたら、ぜひ一度お問い合わせください。